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ハンバーグ奮闘記

2019年03月05日

ハンバーグ奮闘記

久しぶりのブログ更新です。

 

 

谷牧場で人気を集めている「たにぼくバーグ」ですが、

次のステップへ進むための新商品を密かに開発中です。

 

 

突然ですがハンバーグって何気に焼くの難しいですよね?

 

 

ハンバーグの色が変わったらひっくり返すだの、

弱火で膨らんで来たらOKだのよく言われますが、

どの色になったらひっくり返せばいいの?!ハンバーグが膨らむって何?!

って思いませんか?

 

 

僕もハンバーグの焼き方を以前の職場で諸先輩方に教えてもらう時に、

「その火加減じゃ焦げるよ!あ〜それじゃ弱い弱い、

いつまでたっても焼けないじゃん!

あ、もういい感じに色がついてるからひっくり返して!」

とよく言われましたが、その微妙な違いは何なんですか、

ハンバーグと意思疎通でもできるんですか。なんて思ったりしていました。

 

 

でもやっぱり、先輩方の焼くハンバーグと僕が焼くものとでは明らかな違いがあるのです。

確かにマニュアル通りにやればそれなりのものは焼けるんですが、

突き詰めていくと肉に含まれている脂の量や、焼く前の硬さなんかでも

焼き方を変えないと本当に美味しいハンバーグは焼けません。

 

 

今でこそ食卓に並べれるようなレベルのものを焼けるようになりましたが、

少しでも油断すると火の通りがイマイチだったり焦げ付いたりします。。

 

 

 

そこでもっと手軽に美味しく食べてもらおうということで、

遅ればせながら谷牧場でも焼いた状態のハンバーグを開発しようということになりました!

 

 

が、しかしこれが一筋縄にはいきません。

いろんな温度、蒸気量、時間で試してみるのですが、

なかなかフライパンで焼いた時のようなフワッと感がでないのです。

 

 

体にハンバーグ臭がつくくらい作っては食べ、

作っては食べを繰り返すうちに正解がわからなくなりそうですが、

なんとしてでも「たにぼくバーグ」を最高の焼き加減で食べていただくため

納得いくもの目指して奮闘中であります。

 

 

 

風味を損なわず、肉汁をとじこめて、

かつ柔らかいハンバーグが完成するまで今しばらくかかりそうですが、

完成のあかつきには店頭やSNSなりで告知させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

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